久々のノーズアート”CHEROKEE STRIP U” チェロキーストリップとは 元々白人がアメリカ大陸に入る前に カンサス州 オクラホマ州に又がるインディアンのチェロキー族が支配していた細長い領地の事で、此処の地でチェロキー族は国家を形成していたが、長い戦いの結果領地を終われ、インディアン居留指定区域に強制移住させられた歴史がある。しかし、このノーズアートの意味はその言葉を裸のチェロキー娘にかけているものと思われる。
彼らが胸につけている徽章が、正に予備役航空団(AFRC)のもの、やはりクルーの平均年齢はレギュラーユニットよりかなり高いようだ。
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翼の燃料タンクに描かれた93rd BSのインシグニア。ノーズアットと共にインディアンに関連が深い。
(2006)
B-52H (60-0045)
B-52's Page

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前頁に引き続きバーグスデールの空軍予備軍団(AFRC)、第93爆撃飛行隊(93rd BS)のB-52Hをご覧いただきましょう。AFRCは平素から80000名近い人員を常に運用し、非常事態時には3倍まで増やすことが可能と言われる空軍の予備役軍団である。米軍は空軍の予備役部隊だけで日本の全自衛隊に匹敵する戦力を時間をかけず動員できると言うから、如何にアメリカの底力が大きいかを感じさせる組織である。
Wings
B-52H (61-0022)
(2006)
(2006)
B-52H (61-0029)
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